オール電化:エコキュートの上手な使い方1 |
我が家ではオール電化(エコキュートとIHクッキングヒーター)&太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。
|
エコキュートを私自身が使っていて気付いたこと、掲示板での情報交換で得られたことをまとめてみました。 |
1.シャワーの水圧が低いと感じるときは・・・ |
ガス給湯器に比べエコキュートのシャワーの水圧が低いと感じる人が多いようです。 実際、水圧は低くなるのが一般的で、これに不満を持つ方もいらっしゃるでしょう。 これを解消するのには2つの方法があります。 a.シャワーのヘッドを『低圧用』に交換する 『節水用』と『低圧用』では、効果が違うようです。『低圧用』をお使い下さい。
|
2.冷水サンドイッチ対策 |
シャワーを使っているときに急に水になってしまうことがあります。 シャワー使っていていったん止めるとエコキュート側での制御弁が水側に全開となるようにしているとのこと。これは高温のお湯がでて使用者に火傷をさせないためのコントローラだそうです。 再びシャワーを使い始めるとその制御弁が徐々に閉まっていき、お湯と混ざり合うが、その間に温度の低いところが管の中に出来てしまい、業界ではそれを「冷水サンドイッチ」と呼んでいるとのこと。 これを少しでも緩和するには給湯の温度を上げれば良いようです。 |
3.湯切れしないで、なおかつ経済的に使うには? |
エコキュートのメリットは安い夜間電力でお湯を沸かせることです。だから、なるべく昼間の電力を使わないで済めば経済的であり、それに越したことはありません。 a.なるべく深夜のみモードで使う 『深夜のみ』モードはその名の通り、『強制沸き増し』をしない限りは深夜電力時間帯にしか焚き上げをしません。従って、これが一番経済的です。ただし、寒い時期などは、下手をすると湯切れになる危険性もあります。 b.なるべく23時前に入浴する エコキュートは気温、水温、湯の使用量、残湯量から沸き上げ量を計算します。 ここで、多くの機種は23時の残湯量を基にしているようです。ということは、23時 以降に使った分は沸き上げ量に加算されないので少なめに沸き上げてしまいます。 その結果、湯量不足で湯切れになったり、深夜時間帯以外に高い電気で沸き増し を始めたりする例があります。 少なくとも「湯張り」は23時前にした方が良さそうです。 |
|
TOP『我が家のオール電化&太陽光発電』−導入体験者だからここまで語れる−
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||