2012年9月、東京電力の電力料金値上げの影響

我が家ではオール電化(エコキュートとIHクッキングヒーター)&太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。

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2012年9月、東京電力の電力料金値上げの影響

【この記事は2012年9月2日に発行したメールマガジンの記載内容に対して加筆・修正したものです。】(2012.09.15)


 2012年9月から東京電力の電力料金が値上げされました。
 今回は、その値上げが我が家の家計に与える影響について考察します。

 比較の対象期間は過去1年間(2011年9月度〜2012年8月度)とします。
 もしも、過去1年間の電気使用状況に新しい料金を適用したら、その差額はどの程度になるかを見積もってみました。
 なお、我が家の料金コースは『おトクなナイト10』で、8時〜22時が昼間時間帯、
22時〜翌8時が深夜時間帯です。


 まずは、影響が大きいと思われる深夜電力です。
 燃料調整無しの単価は、9.48円/kWhから、12.06円/kWhへの値上げです。

 旧料金は燃料調整費込み、新料金は予測不可能なので、燃料調整費無しの
金額を下記に示します。

【深夜電力】
 月次    使用量   旧料金   新料金     差額
  [kWh] [円] [円] [円]
9月 180 1,688 2,170 482
10月 191 1,843 2,303 460
11月 233 2,278 2,809 531
12月 530 5,194 6,391 1,197
1月 803 7,797 9,684 1,887
2月 705 6,831 8,502 1,671
3月 681 6,660 8,212 1,552
4月 482 4,742 5,812 1,070
5月 271 2,661 3,268 607
6月 172 1,725 2,074 349
7月 151 1,561 1,821 260
8月 142 1,505 1,712 207


1年分の差額の合計は10,273円、1ヶ月当り平均で856円の負担増になります。
結構、バカにならない金額ですね。


 次に昼間電力について試算してみます。
 燃料調整無しの単価(円/kWh)は下記のように値上げされます。

  1段階 2段階 3段階
  (〜80kWh) (〜200kWh) (200kWh〜)
旧単価(円/kWh) 23.87 30.74 32.48
新単価(円/kWh) 25.20 33.60 38.81
差額(円/kWh) 1.33 2.86 6.33

 1段階、2段階、3段階と、使用量が増えるに従って値上げ幅が大きくなっています。


 まずは、太陽光発電を設置していなかったと仮定し、検針時の使用電力量に
自家消費量を加えた『実質消費電力』に対して1年分の比較をします。
 旧料金は燃料調整費込み、新料金は予測不可能なので、燃料調整費無しの
金額を下記に示します。

【昼間電力・実質消費量】

 月次    使用量   旧料金   新料金     差額
  [kWh] [円] [円] [円]
9月 172 4,719 5,107 388
10月 159 4,364 4,670 306
11月 168 4,664 4,972 308
12月 192 5,412 5,779 367
1月 270 7,932 8,764 832
2月 265 7,763 8,570 807
3月 258 7,557 8,298 741
4月 236 6,850 7,445 595
5月 175 4,888 5,208 320
6月 171 4,800 5,073 273
7月 157 4,410 4,603 193
8月 174 4,992 5,174 182


 1年分の差額の合計は5,312円、1ヶ月当り平均で442円の負担増になります。
 これは深夜電力の負担増の約半分に相当します。深夜電力の差額と合計すると、
1年分の差額の合計は15,585円、1ヶ月当り平均で1298円の負担増になります。


 実際には太陽光発電を設置しているので、自家消費分の料金は相殺されます。
 そこで、検針時電力量(自家消費分相殺済)に対して1年分の比較をします。
 旧料金は燃料調整費込み、新料金は予測不可能なので、燃料調整費無しの
金額を下記に示します。

【昼間電力・検針消費量(自家消費分相殺済)】

 月次    使用量   旧料金   新料金     差額
  [kWh] [円] [円] [円]
9月 110 2,820 3,024 204
10月 94 2,354 2,486 132
11月 111 2,894 3,057 163
12月 136 3,673 3,897 224
1月 187 5,241 5,611 370
2月 175 4,865 5,208 343
3月 187 5,254 5,611 357
4月 130 3,492 3,696 204
5月 127 3,396 3,595 199
6月 92 2,327 2,419 92
7月 96 2,482 2,553 71
8月 100 2,635 2,688 53


 1年分の差額の合計は2,412円、1ヶ月当り平均で201円の負担増になります。
 負担増は太陽光発電が無い場合の半分以下です。深夜電力の差額と合計すると、
1年分の差額の合計は12,685円、1ヶ月当り平均で1057円の負担増になります。


 電力料金の値上げに伴い、太陽光発電の自家消費の単価も上がるので、自家
消費分の経済効果が年間2900円、1ヶ月当り平均で241円増え、その分だけ値
上げの影響が緩和されることが分かります。特に値上げ幅の大きい3段階料金、
2段階料金の順に、自家消費分が相殺されるところがミソですね。過去1年間の
昼間電力の実質的な使用量は200[kWh]を超えていないので、最も値上げ幅の
大きい第3段料金は払わずに済んでいることになります。

 太陽光発電の有無で、昼間電力の実質使用量と値上げによる負担増がどう違うか示したのが、下記のグラフです。

  



 結論として、1ヶ月平均で1057円の負担増・・・。これって大きいのか小さいのか・・・。
 第3のビール350mlが約10[本/月]買えますねぇ・・・。こりゃぁ、大きい!?(笑)
 でも、35円/日と思うと、さほど大きくないような気も・・・。


 さて、東京電力管内の皆さんのお宅では、値上げの影響はどのくらいでしょうか?






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