オール電化のメリット・ディメリット

我が家ではオール電化(エコキュートとIHクッキングヒーター)&太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。

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メリット ディメリット
1.
 光熱費の大半は給湯に使われており、電気温水器は安い夜間電力を使うことで給湯費用が大幅にコストダウンできる。
 (電気料金の契約コース変更が必要)

2.
 電気とガスを併用しているとどちらも使用量にかかわらず基本料金を取られている。一本化すれば基本料金が節約できる。

3.
 ガスを使わないと電気料金にオール電化割引という割引が利用できるので、IHクッキングヒーターも併用するのがお得。

4.
 特にプロパンガスは単価が高いので節約効果が大きい。また、家族が多くて光熱費がかかる、これから子供が大きくなって光熱費がかかることが予想される。そんな家庭では特に有利。
1.
 ガスの床暖房や浴室乾燥機があった場合、使えなくなる。(昨年から床暖房や浴室乾燥機にも対応した電気給湯器も発売されたが値段が高い。)
 電気式の浴室暖房・乾燥機を設置する方法もあるが、パワーはガスにはかなわない。(乾燥に時間がかかる)

2.
 急に大量の湯が必要になったときに湯切れになることがある

3.
 貯湯器(ガス給湯器より大きい)を設置するスペースが必要

4.
 プロパンガスを解約する時に、業者とトラブルになることもある。
解説 解説
 メリットの1.については、我が家ではオール電化だけでなく太陽光発電も導入してますが、オール電化だけの効果で、1年で前年より光熱費が99,083円低減できました。

 太陽光発電効果(導入9ヶ月)も合わせると、光熱費の低減は8月現在で146,892円です。詳しくは光熱費比較のグラフをご覧下さい。

 ディメリットの1.は床暖房や浴室乾燥機にこだわる場合には迷うところです。
 建築時にオール電化にしてしまえばそういう問題もないので、やはり建てる時にオール電化にするのが一番良いみたいです。(私も知っていればそうしたことでしょう)

 ディメリットの4.については改めて詳しく経験談をご紹介します。





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