| （株）エコ・ロジテック |
我が家ではオール電化（エコキュートとIHクッキングヒーター）＆太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。
【社名】 (株)エコ・ロジテック 本社：東京都中央区東日本橋２−２−４ 東日本橋駅前ビル 5F http://www.eco-rogitec.com/index.html ↓ 破産申請する（した？）との情報もあり、現在、確認中 社名変更して営業活動を続けているとの情報もある。 →何か問題があって、連絡先が分からない場合の対処法は、 「オール電化＆太陽光発電：購入マニュアル」の、 「11．販売（施工）会社と連絡が取れなくなってしまったら」を参照 【手口】 １．言葉巧みに近づいてくる 「私は家電でお世話になっております、三洋電機の○○と申します。」 → メーカーの人間だと誤解させる。 「今日来させていただいたのは営業や販売ではありません。」 → 結果的に支払額を光熱費分でまかなえたとしても、 機器費の支払い（ローン）が発生するならば、販売行為である。 それなのに、「営業や販売ではありません」と言うのは違法。 「この地域の足がかりにするため１件だけ」、「特別価格」 「ここで今日決まらなければ次の家にこの話は持っていきます。」 → 安くも無いのにお得であるかのようなトークで即決を迫る。 ２．ウソばっかり！ 「電力会社への売電単価が５年以内に約５０円／ｋWhになる。 その後も上がりそう。」 → （2006〜2007年時点で）そんな話は聞いたことがありません。 （注：2009年3月現在、2010年から売電単価を引き上げる法案が検討されてますが、 そういう具体的な話が出てくるよりもずっと前からこのトークをしていました。 しかも、現在検討されている内容は約50円/kWから徐々に下るというもので、 その後も上がるということは想定されていません。） 客 ：「相場よりもずっと高いようなんですが・・・（125万/ｋｗ）」 営業：「他で安いのは中古のもの（架台等）を利用している場合があるからです」 → 口から出まかせとはこのことですね。 07年1月30日放送『ガイアの夜明け』（我家が発電所〜急成長する太陽電池〜） の録画ＤＶＤの一部を見せる。太陽光発電システムの値段が、総工事額４５０万 （サンヨー製）と映し出されると、すかさず『これが今の相場なんです』と力説。 もちろん、この家のｋｗ数、パネル枚数、設置条件については触れない。 → 掲示板でも、『この番組の例は高い』と話題になった価格。 それがいかにも相場であるかのように思わせる巧妙な手口。 そもそも個人で楽しむ以外に、録画を営業活動に使って良いのか？ 「単結晶は地球上に資源が少なく、枯れたらあとは品質の落ちる多結晶の ものを買うしかなくなります → 単結晶と多結晶は製法の違いに起因する結晶状態の違いであって 原材料はどちらもシリコンだ！ 開いた口がふさがらない。 ３．忍法、『口約束の術』！ 説明時に書き込んだ紙は持ち帰って渡さない。詳しい見積書もないまま契約 させる。しかも契約書の記載内容も不十分。（工事費、支払い方法の記載なし） → こんな状態で契約してしまう方も問題だが、『特定商取引法』違反だ。 契約後、「契約内容確認書」という書類を送ってきて、サインして返送させる。 そこには 『営業の口約束でしたことには保障致しません。』と書かれてある。 契約時にサインならまだしも、この書類が送られてきたのはクーリングオフの 期限が過ぎた後だった。 → 計画的な『騙まし討ち』としか言いようがない。 ４．クーリングオフの妨害 契約時に「キャンセルしたら部材などの加工料金を２０万払います」という契約書 にサインさせていた。 クーリングオフの意思表示をしたら、「もう部材をカットしてしまっているので本当に キャンセルするなら払え！」というような事を言った。 → クーリングオフの妨害にあたり、違法です。 クーリングオフの場合、損害賠償や違約金の支払いは不要！ ５．全体として 情報提供数はさほど多くはない。しかしその手口は、「そこまでやるか？」、 「そんなこと言うかね？」という程、巧妙かつ周到にして露骨で悪質である。 ここまで来ると、「客を騙すのは正義である」と信じて疑わない『確信犯』とでも 言うべきか・・・？ ６．諦めないで！！！ すでに設置してしまった方も諦めないで消費者センターに相談してみましょう。 解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。まずは私宛でも構いません。 |
ＴＯＰ『我が家のオール電化＆太陽光発電』−導入体験者だからここまで語れる−
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