我が家のオール電化&太陽光発電 エコキュートの『省熱』効果 |
我が家ではオール電化(エコキュートとIHクッキングヒーター)&太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。
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エコキュートの『省熱』効果について考えてみます。 これ・・・、どういう視点で考えれば良いのか難しいのですが、とりあえず、 COPという観点で考えてみます。 給湯は水に熱を与えてお湯にします。ガス・灯油給湯器や電熱式電気温水器 では、与えるべき熱をそれぞれのエネルギーを使って全て与えています。 一方、エコキュートは、COPが3だとすると、電力で与えている熱量は、 与えるべき熱の1/3で、残りの2/3は空気から奪ってきています。 放出する熱を省いているというより、熱を積極的に奪い取っているんですね。 それでは、どのくらいの熱を空気から奪っているのでしょうか? なかなか計算が面倒なので、我が家の場合でザックリと概算してみます。 まず、エコキュートの年間平均のCOPを3とし、夜間電力の40%を給湯に (つまりエコキュートで)使っていると仮定します。 (メルマガでは深夜電力の80%をエコキュートで使うと仮定しましたが、多く 見積もりすぎていたようです。 導入当初は実際にほとんどがエコキュートだったのですが、エコキュート の使い方が上手くなったのと、なるべく深夜時間帯に電気を使う努力の結果、 最近はエコキュートの比率がかなり下って来ました。 深夜電力消費量の内訳に関しては、別途考察してみたいと思います。) この1年間の夜間電力使用量は3,872[kWh]。その40%は1,549[kWh]です。 これだけの熱量を水に与え、その2倍の3,098[kWh]を空気から奪って水に与え ていると考えます。 ここでまた、 1[kWh]=859.845[kcal]という数字を使います。 3,098[kWh]=2,663,456[kcal]。 (メルマガではここの計算を間違えて、値が半分になっていました。 というわけで、結果的に(?)答えは同じになりましたとさ・・・。) これを例によって、風呂を何回沸かせるかであらわすと、444回になります。 太陽光発電の『省熱効果』が風呂645回分、エコキュートが444回分。合わせ て1089回分。1089/365≒3.0。1日あたり風呂3回分の『省熱効果』です。 うん、結構やるじゃん、オレんち・・・!(笑) |
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