我が家のオール電化&太陽光発電 光熱費低減の内訳 |
我が家ではオール電化(エコキュートとIHクッキングヒーター)&太陽光発電をリフォームで導入しました。
導入過程の重要ポイント、経験して初めて知った事など、体験談をご紹介します。
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光熱費削減効果に占めるオール電化と太陽光発電の内訳を分析しています。 |
光熱費削減効果の内訳(通算) |
オール電化効果はやはり給湯にエネルギーのかかる冬に大きいです。 一方、太陽光発電効果は比較的安定して推移しています。(ただし、天気次第) 04年8月度は猛暑でエアコンをかなり使用しましたが、発電でかなりカバーしました。 11月度に入ると急激にオール電化効果(=給湯費低減)が増加します。 2005年12月〜2006年2月のオール電化効果は灯油価格上昇で減少しています。 今まで、灯油価格があまり変わらない前提で分析してきましたが、 灯油高が続くようだと分析方法を変える必要があるかもしれません。 と言っているうちに灯油使用量が減ってきました。4月以降は使わないでしょう。 当面、分析方法は変えずに、来年も灯油が高かったら、再考します。 2007年12月〜2008年4月は灯油を使わず、多機能エコキュートの床暖と エアコンで暖房しました。思ったほどは電気代がかかっていません。 2008年12月度から多機能エコキュートの床暖を開始しました。 灯油は使っていません。 2009年4月上旬で、多機能エコキュートの床暖を終了しました。 2009年7〜8月度のオール電化効果が例年より多めです。 天候不順で例年より気温が低く、我が家では2009年の夏は 『1度もエアコンを使わなかった』からだと思われます。 2009年11月度から多機能エコキュートの床暖を開始しました。 2010年4月末で、多機能エコキュートの床暖を終了しました。 2010年11月度から多機能エコキュートの床暖を開始しました。 2011年3月末で、多機能エコキュートの床暖を終了しました。 2011年12月度から多機能エコキュートの床暖を開始しました。 2012年3月末で、多機能エコキュートの床暖を終了しました。 2012年秋から2013年冬は、エアコンでの暖房をメインとし、 多機能エコキュートの床暖を使用しませんでした。 10年目のオール電化効果が低迷しています。 電気料金の値上げとエアコン使用の増加が主な要因と考えています。 11年目のオール電化効果も引き続き低迷しています。 電気料金の値上げとエアコン使用の増加が主な要因と考えています。 12年目のオール電化効果も引き続き低迷しています。 電気料金の値上げとエアコン使用の増加が主な要因と考えています。 12年目8月度のオール電化効果が初めてマイナスになりました。 子供の成長(受験生!)に伴うエアコン使用の増加が主な要因と考えています。 |
オール電化効果の月別比較 |
太陽光発電効果の月別比較 |
2009年11月(7年目の12月度)から、太陽光発電『余剰電力固定買取制度』が 始まりました。 買取単価が48円/kWhになったことにより、太陽光発電の効果が増えています。 |
【備考】 光熱費削減効果は2002年9月〜2003年8月までの光熱費を基準に算出しています。 導入当初、オール電化は8年ほどで元が取れるペースで推移していましたが、 2009年11月時点で、10年にペースダウンしています。 この理由は、主に電気料金(特に深夜電力料金)の値上げによります。 しかし、2008年8月時点の従量電灯B契約の単価で、2002年9月〜2003年8月の 使用電力量の電気代を計算すると、当時より年間で約1万円も高くなります。 つまり、基準としている2002年9月〜2003年8月の電気代を現在の時価で計算 し直すと、本当の光熱費削減効果は年間約1万円多いはずです。 プロパンガスや灯油の単価の上昇についても同様のことが言えるので、このサイト の光熱費削減効果(=投資回収状況)は、導入前の光熱費を時価で計算し直した 場合よりも、少なめに見積もっていることにご留意ください。 ただし、電気料金やガス単価が変る度に時価で計算しなおすのは面倒なので、 今後も導入前の光熱費を時価換算しないで削減効果を算出することにします。 (2009年11月記載) |
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